Love Like a Destruction

新刊サンプル、振り替え参加情報などオフラインページにアップしました。
R18指定の本ですが、サンプルは全年齢にあたる部分を抜き出しました。
中盤なので、なんのことかわかりにくいとは思いますが、個人的にとても好きな場面です。

紹介文を書くの、むつかしいですね。いつも思う。
今回は、ちゃんと時代劇を書こうと思い、思うわりにいつもながらの日常で、しかし斬り合いの場面も何度かあったりと、いそがしい内容になりました。
ひじやまは、あんまり噛み合ってないけどお互いほんとうにほんとうに、だいじで護りたくてあこがれている、そういう関係です。
土方さんの情けないところと弱いところと、それゆえの強さを、書けていたらいいなと思います。
（毎回、山崎視点で考えるのに、気がつくとひじきの話になっています。どうしたものか）
英題はフォレスト/ガン/プで有名なせりふを意識しました（いろんなところで見かけますが、一度やってみたかったのです）

本のなかで、これまで書いたエピソードの続きみたいなものを書いてみたり、回想をベースにしてみたりしていて
ひじやま観をぎゅっと詰め込んだ感じにしたいと思っていたのですが、なかなかむつかしい。
書ききった！ とはまだ思えず、結局のところ、土山よいなあ好きだなあ、という、いつものところへ帰ってきました。

ハルコミ中止のショックがいま、じわじわきています。
会いたかったひともたくさんいて、サイトなどでご無事ということはわかったのですが、やっぱりお顔を見たかったな、といまさら寂しいです。うええええん。