ソイラテと禁断の恋
原稿書いていて、なんとなくタツバキに関しては、あんまり禁断な感じがしないなということに気づきました。以下、ぜんぶ妄想と希望的観測ですお付き合いいたきたく!
そもそもタッツミーは、恋愛がメンタル面にどう作用し影響をおよぼすか、なんてことを考えて二の足を踏むような男じゃないんじゃないかな、とか。そりゃすこしくらいは考えるだろうけど。でも天秤にもしもかけるなら、選ぶのは間違いなくフットボールだろうと思うし、じつのところ椿にもそれを望んでる面がある気がする。まあでも、でも、ひろくみて、好きになっちゃったんだからしょうがないじゃん、くらいの大胆さと不真面目さを持ってる気がしています。
うっかり椿がカントクを好きになって、かしこい赤崎あたりがそのことに気づいて、せっかく椿はいい調子できっとこれからどんどんうまくなって(負けるきはさらさらないが)活躍していくだろうに面倒な恋愛して調子崩すとかくだらないことにならなきゃいいけど、そんなんじゃ選手としては失格だけど椿だしなあ止めてやらなきゃなあ、くらいの気持ちでいて、それを見ている丹さんあたりが、クールなように見えて結局のところ損な役回りを引き受けちゃう赤崎はかわいいなあ、みたいなことを思っているといいなっている図式。
椿が達海さんを思う気持ちの80パーセントは憧憬で、それはそれはまっすぐで透明で純真だけど、でもあとの20パーセントがはたちらしい熱っぽさだとすごくいい。その20パーセント分にフットボールの入る余地はなく、ただ恋をしているだけのふつうの男の子の気持ちで、達海さんはその情熱にちょっとひるむといい。三十五歳には持ち得ない無鉄砲さゆえに。
同じチーム内で男同士、立場の違いもあって、楽な恋愛ではないけど(そもそもひとを好きになることは楽ではないのだろうけど)椿だからこそ、みんな応援したくなるんじゃないかなあ。だれを好きになろうと。
コモサクも同じ指導者とプレーヤーですが、気持ちのうえでの乗り越えないといけないことが多そう。そして禁断な感じがする。
素直になれない病の小森くんは、いろいろとめんどくさいやつだろうなと思う。佐倉さんもなかなかめんどくさいひとみたい。
理詰めなところのある佐倉さんは、情熱的なひとだけど、モラルとかまわりの目のことを考えてブレーキかけようとするんじゃないかな。自分の気持ち(だいじな選手を、自分からでないにしろ、そういう目で見てしまっていること)に後ろめたさがあって、それを後ろめたく感じてしまうことを小森にたいして後ろめたく思っている、みたいな出口のない考えにいたりそう。悲しいし苦しい。
その、佐倉さんが導き出すであろう非常に悲しい理論を小森はわかってるから、それはそれで苦しむんだろうな。しんどい思いをさせてごめんなさいって思ってる。でもその悲しい理論をひっくり返してみせる、みたいな情熱とかしこさを小森は持ってるから大丈夫だと思う!
せまい街だからなかなかデートもできなくて、でもふたりでいられたらどこでもよくて、とか、なんてかわいいんだろう。
練習ではそぶりも見せないような健気さと、ひとが変わったようなかわいらしさで佐倉さんをめろめろにするといいよ。
やだ、ふたりでいるときだけすごくいい子な小森ちょう萌える…!
ところで、2、3日まえにツイッタで山形のらーめんの話になって、らーめん屋デートとかかわいいよねってフォロワさんと話していました。モンテビアには堺さんみたいなひとはいないのかな。ケンさまも気をつけてはいるけど、わりと若いころには無茶をしても、それが何かの力になるなら一概に悪いこととは言えない、みたいなおおらかさを持ってる気がする。
選手たちがふだん何を食べているのか、すごく気になるところです。山形県はそのへんに生えてる草すらおいしそうに思います。行ったことはないのですが。風光明美なイメージ!
じゃあたとえば、スタバとかで何を注文するんだろうとか、ちいさいことなんだけど、書くときにいいのかなって考えてしまう。ろくにスポーツをしたことのないばりばりの文系のわたしにとっては未知の世界。
ラテはノンファットミルクで? あ、ソイラテとか? でもアクティブな若者にその発想はなさそう。だったらダイエットコークでいい、みたいな。もういっそ水がいちばんいい、みたいな。
カフェでお茶とかするのかな。長谷川くんとかおしゃれっぽそうだし、菅ちゃんとかもなんとなくサーファーっぽくておしゃれしてるイメージがある。
あの髪につけるやつしてるひとは、きっと髪型とか服装に気をつかっているんだ! って思ってます・笑
ケンさまはスカーフやストールをいっぱいもってそう!