Love Like a Destruction

トースターが壊れてしまった。半年くらい、だましだまし使っていたのですが、もう食パンも焼けない。
飛び出てくるタイプのトースター、ふつうのよりいくらか外国な感じがするなあ、でもなあと思い、迷っていました。
あれはかわいいけど、お餅が焼けない。
ごはん炊くより、スパゲッティゆでるより最短、ライスケイク・スピードスター！
まさか半分にスライスしてつっこむわけにはいかないし、膨らむし、たぶんひっつくし、困ったなと思っていて、あっストーヴで焼いたらいいやん！
ということに気がつき解決しそうだったのに、ほかにも焼けないものがたくさんあることに思い至り（グラタンとか、そういうの）結局、ふつうのトースターを買いに行くことにしました。
焦げ目のないグラタンは困るなあ！

オーブン電子レンジはあるのですが、ケーキ焼くくらいしか使ったことがない。
オーブンスキルがもうちょっと高かったら、この（たいへんしょうもない）問題は解決したのに、と思うとくやしいです。
ケーキ焼くとか書くとすごく女子ですけど、かわいげ不足で残念な感じがしますヨ＾＾
いかに面倒くさくない手順（粉をふるう、寝かせる、常温に戻す、あたりを省く）で作れるか、そういうの大事。
それから、卵黄しか使わないやつ、あれは困る。白身はどうなるん、いらないとか、そんなんひどい…！ と思ってそのまま入れてしまう。
しかしながら、私の名誉のために、得意なお菓子はタルトタタンです、と書き添えておく。

山崎お誕生日なのに、まだ何もなくて申し訳ないです…
現代ひじやまで、一緒にケーキ焼く話を妄想していました。大げんかになって収拾つかなくなった。
山崎は、料理は目分量と愛情、と思っていて、土方さんは、料理イコール理科、と思ってるからぶつかる。
何がどう作用してスポンジが膨らむのかなんてどうでもいい山崎と、いちいち茶さじレベルまで計らないと気が済まない土方さん。
マヨネーズとあんぱんのけんか。
もう知らない！ きいい！ みたいなうっとうしい感じ、かわいいですよね＾＾ いひひ＾＾