Love Like a Destruction

そもそも、責任を追及されるほどの影響力なんかないのだ。びびるこたァねんだよばっかやろう！
と、言ってしまいたいのですが、最近これまた後悔することが多く、ああーどうしてもっとこうしなかったんだろう、を日課のように考えます。
主に書くことでもなく、なんかもう多岐にわたるいろいろ。
だいたい、なんもかんも遅い。フットワークの軽さで無学とうすっぺらさをごまかす人生最大の作戦はどこへ行った私。

もうほんとうに、できる限り、台無しにしたくないのだ。
はたちを過ぎて同人を知った私は、乙女たちのあいだで育まれてきた文化を、どうにかこうにか台無しにしないでいいように関わりたい、とずっと思っています。
自信がなくても関わりたい。
きっと、書かれて（描かれて）いる方も、読まれている方も、ほんとうにきちんと向き合って、
作品やキャラクターののすてきなところ愛すべきところをすくい取って、活動されていると思う。
だから私もそこに加えていただく限りは、まじめに楽しむ姿勢でいたい。
正攻法で愛を伝えるのに若干ではない足りなさを感じていますが、あの手この手でどうにか。どうにか！
新聞の広告欄ですら、あっと思ったらいつまででも覚えてるものだし、書く以上はちゃんと届け！ と思ってやりたい。
しかも届いて恥ずかしくないもの、となればむつかしいけど、それがおもしろさのような気もする。
なのに、それじゃあ安牌が切れないので、おそろしい。ひとの気持ちにオールデリートもリセットも効かんものね。正解はないのか？

結局のところ私を追い詰めておるのは私のほかにはなく、向き合うことしかないと思い知る。
後悔と焦りと微妙な進歩の繰り返しが青春つまり、いつまでも青春！ が続くここに身を置く以上、あくせく悩むのはやめられないのだと思いました。