Love Like a Destruction

ウェス・アンダーソン最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』を観てきました。
ホテルの支配人が大富豪の夫人の遺産を相続してしまったことから殺人の容疑で投獄され、支配人を尊敬し、いつもかたわらにいるロビーボーイの青年が、脱獄や逃走を助ける、という話ですが、とうぜん英語なので40パーセントくらいしか理解できてなくて上手に説明できそうもなく…すみません。
登場人物ひとりひとりに物語があるかんじ、すごく好きだなあといつも思う。
仕事を終えて部屋に帰って、顔を洗ったりつめを切ったりかばんのなかを整理したりしている姿が想像できることのいとおしさ！
でも生活感というわけではなくて、その日常のいとなみのすべてがコミカルな人形劇みたいに描かれてる。ベッドカバーも洗面台もぜんぶかわいい。
ひとが死んだりする衝撃的な場面もなくはないんだけど、物語はおなじはやさで進んでいく。パレードやマーチみたいに。
前作の『ムーンライズ・キングダム』とはちがった逃走劇、日本では6月公開だそうです。
ジュード・ロウはいつでもかっこいい。

あけましておめでとうございます。ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

順番がめちゃくちゃですみません。まずは長く留守にしてしまったお詫びをしなければ。たいへん失礼いたしました。前回の記事の日付をみてびっくりしました。申し訳ありませんでした。

去年の年始インテからジャイキリで本をつくりはじめて、浅トラにも何度か参加し、タツバキのお友達といっしょに本を出したりもして、ほんとうに充実した一年を過ごすことができました。
ことしはオンラインを中心にがんばっていけたらなと思っています。
更新も遅いですが、ずっと続けていけたらいいな！

年末に通販のお申し込みをいただき、すごくうれしかったです。
コモサク好きさんがいるんだと思うと、あらためてしあわせな気持ちになります。実感するっていうか、いいですよねコモサクいいですよねわたしも好きなんですいっしょですね！ みたいな気持ち。きしょくわるいですけど！笑

またしても映画のはなしですが。
遅ればせながら（？）トワイライトシリーズをようやく観ました。三作目はまだなんですけど、おもしろいですね。吸血鬼はやっぱりかっこいい。
オオカミ族の男の子が長かった髪を切ってしまって、わたしのテンションはナイアガラ・フォールズのごとく急降下でした。短髪もなかなかかっこいいと思いますけど。でも。

それで、念のために妄想をしてみました。
ヴァンパイア小森と禁断の恋におぼれる乙女の佐倉さん。しかしながら、イメージ映像が悪魔くんみたいになっちゃって。エロイムエッサイム。
ヴァンパイアだって言ってるのに不用心にけがしたりする佐倉さんにいらいらして文句言いつつ興奮する小森とか、かわいいかなと思います。
ヒョロヒョロだし不味そうだとか口では言ってるけどいますぐにその首筋にかじりつきたいティーンエイジャーのヴァンパイア。かわいいな。

ところで、まえにも書いたような気がしますが、悪魔くんのアニメのオープニングはすばらしい曲だと思います。かっこいいしドラマチックだし洗練されてて。言葉の選択が天才的だなと思って聴くたびに感動します。ほんとうに！

なかなか日記を書けずすみません！　ボンヤリしちゃって。
けっきょく来月の浅トラ7、出たいなーと思ってます。東京でちょうどみたい展示もやってることだし。
いつも観光がてら東京・浅草へ行って、おのぼりさんを楽しんでいます。入ってみたいお蕎麦屋さんと天ぷら屋さんがあるのですがまだ未訪問なので毎回つぎこそは。
そんなかんじで考え中です。

ところで、でんわ機で映画やドラマが観られるっていうのは、ほんとうに悪魔のようなサービスですね。
さいきんずっとHuluにとりつかれています。
テレビのチャンネル契約をしていないので、観たいドラマはあたらしいシーズンが発売されるのを待ってDVDを買っていたのですが、持ってないシーズンをわーーと観たりしてて、そうするとほんとうに一日がすく終わる…困ったな。
映画も、ずいぶん前にレンタルしたけど内容忘れちゃった、おもしろかった記憶はあるんだけど、というようなのがラインナップされているのでついつい。

自家通販を開始しました。
サイトトップの「OFFLINE / BOOK」に本の詳細を載せていますので、もしもご興味もっていただけましたら、通販用メールフォームまたはサイトのメールフォームよりご連絡ください。よろしくお願いします！

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