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Can't Help Falling In Love

ここ最近ばんたか脳になっていて、なかなかうまくひじやま妄想できずにおります。
簡単に切り替えられたらいいんですけど、なかなかむずかしいのである。
それで、私的ひじやま・ばんたかの共通点を考えたりもしていましたが、ないのですよ、共通点。

ばんたかは、すごい本能的な気がする。
失くしたり捨てたりを繰り返しながら追い立てられて生きてる高杉と、飄々と流れて自由に、思うまま生きてきた万斉。
万斉はわりとまっとうなラヴ、手に入れたくて独占したくてたまらない感じかなあ、と思いつつ、高杉は恋しさなのか癇癪なのかわからない欲求。
ふたりとも考えないし、考えることに価値があるとも思ってない感じがする。
ばんたかはボディランゲージなんだ! と思い至って、それ世紀の大発見だと確信してた・笑

一方、ひじやまはほんっとうに考えるラヴ。あたまで考えて、ぐるぐるしてちっとも進まない満たされない行動に移せない、みたいな。
かわいそうだな・笑 それで余計につのるんだよ^^
考えて回避しようとしても、恋心を遠ざけようとしても、すっかり逆効果であることまで計算できてなくて(特に土方さんは)もやもやのまま。
だいたい、恋に絡めとられて、そこからうまく脱却できるほど器用でもない。
一方山崎は、土方さんがいればそれでいいやって思ってるから、そういうもやもやとは無縁である。
そこまで惚れてしまったら最強と思います。信頼とかももちろんですけど、わああ土方さんかっこいい! って常々思ってるもの山崎は。しあわせだなあ^^

結局のところ、好きにならずにいられない、のが、恋なので(だってプ/レス/リーも言ってる)うっかり落ちたら考えても仕方ない。
それがロマンスだ。

ばんたか書いてたら、ひじやまのぬるさ、というか、ほわあんっとあったかい感じがよいなあと思うし、
ひじやま書いてたら、ばんたかのしびれる熱さがかっこいいなーと思う。
両極端ですね。しかしながら、書き終わったのを読み返すと、びっくりするほどぬるいのである(ばんたかも)
個人的には、どシリアスでかっこよくて燃え上がるようなのを書きたい。夜の黒と血の赤、みたいな。
ヒューヒュー! とか思って書いてるからだめなのかもしれないなあ・笑

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