Telephone
このところ私のまわりのひとたちが、にわかにiPhoneはじめました、ということで今週すでにメアドかわったよメールが3通。
私は去年、電話もメールもさっぱりわからず、タッチパネルで誤字を量産していましたが、最近ではばっちり使えるようになりました^^
携帯電話のない時代に生まれればよかった、とかなんとか言っていましたが、電話で音楽聴けるのはたいへん便利です。
このまえ、歯医者に行くのに予約いれた時間の5分前に起きて、あわてて着替えて家出たら、ポケットにいれたのiPodだった。
しかもイヤホンないからなんも聴けない。だってかたち、ほとんど一緒やし黒いし平べったいし…
携帯電話がまだない頃の恋人たちは、さぞたいへんだったろうなあ、と思います。
しかし、家のひとに取り次いでもらったり、喫茶店の一階と二階ですれ違って、行った行かないの喧嘩をしたり、そういうのロマンチック!
手紙もよいですね。かわいいですね。
と、書いていて、サイトにあげている話で、私はたぶん一回も携帯電話を出したことがないかも、と気がつきました。
しかしながら、携帯あったら話が進まんじゃないか…!
応援を呼びにゆく途中で斬られる、とか、隣室にだれが潜んでおいて、山崎がこっそり浪士の集まり具合を報せる、とかそういうの必要。
GPS機能で攘夷志士のいどころを一発検索☆ では困る。話がおわってしまう。
いかにメールを打つのがはやくとも、赤外線(?)で指紋や血痕がわかる、とかいうハイテク機能がついてても、そういう場面、アナログのほうがかっこいい。
たとえばふだん山崎が、携帯で写真とってアプリで加工してブログにアップし、フェイスブックで常に世界とつながっていたとしても!
そこはばりばりの時代劇を書きたいものです。
ひじき(土方さんの最近の愛称)の携帯、山崎が勝手に撮ったへんな写真(ぼけてる風景とか原田のちょび髭のどアップとか)
でいっぱいだとかわいいな^^ なんとなく消せない、みたいなね^^
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