Love Like a Destruction

《小説書きさんに質問バトン》

タイトルは、今まで自分が考えた小説の中で１番お気に入りの台詞を書いてください。

いつも、一撃必殺のつもりで書いてる、けど、思い浮かばない。
いくつかざっと読み返して今ちょっとへこんでいます。未熟者め。
もうへこませるなよーバトンのくせにー！

普通に質問に答えるだけのバトンです。
ではいきます。

・自分が書く小説に多いジャンルは？
はっジャンルだと？
ほもとかそういうこと？ と思ったけど違うようですね＾＾
日常が多い気がします。死ぬことを身近にしているひとたちの、生きていることを書きたいと思ってます。
ふざけた話も多いですが大真面目ですよ。
生きることは死ぬことよりたぶん格好よくはないけれど、愛おしいことと思います。

・短編、中編、長編、どれが多い？
短編ばっかりですね。

・小説をどのように完成させていますか(過程など)？
ふわっと浮かんでいるものをキャッチ！ 出来たらいいんですけど、うまくいかないことも多々。
場面だったり柄とか色だったり、台詞、一文だったりいろいろ。
多くの場合はそのまま放置になりますが、前後が思いついたものはタグ打ってUP！
ざーっと書けることもたまに。

・オリジナル、版権、どちらが多いですか？
版権ばっかりですヨ＾＾

・お好きなキャラと、そのキャラの動かし方を教えてください。オリジナルでも版権でも構いません。(複数可)

土方さんの目で見る山崎! と沖田くんが好き（書くのは）
近藤さんは、こんなことを言っていた的にだれかの回想でしゃべらせるのが好きです。愛情深い、いい男に書きたい。
土方さんは、もっとぜったい格好いいのに！ と思う。常々申し訳ない。
高杉さんと河上さんについては、私の手出しできるところにいない。たいがい。
動かそうと思って動かせないですね。みんな好き勝手に恋をしている。

・小説を書く時、気をつけていること(心掛けていること)は？

きゅんとくる感じが出せるように、かなあ。
読みやすく楽しめて、ぐっとくるものを書けたらいい。味とか匂いとか手ざわりは大事にしたいです。
おなか空いたり飲みに行きたいって思ったりしてもらえることが目標である。
それから、読むことを楽しめるひとであり続けられたらいいな、とずっと思ってます。
書くことが好きだけど、私はずーっと読み手である。
もともと読むのが好きで、書けたら楽しさ二倍？ と思ったことから始めたので。
（絵はどうしても無理だった。絵心ないんです）

・近いうち小説を書く予定は？
なるなる、うわああーってなる。自分の書いたものを小説とか恥ずかしいね＾＾
毎日何かしら書いてるけど断片でしかないなあ。

・あなたにとって小説とは。
えっむずかし…
わかってほしい知ってほしい私のことを私の思ったことを、と思って書いたものでも、だれかが読んだ瞬間にはそのひとのものになってる。
分かち合う楽しみ、でもすべては無理そう、だから言葉を尽くしてどうにかーって思う、その結果、独立した物語になってる。
そういうものかなと思うけど、語るための物語をたぶんだれでも持ってて、文字にしたらしっかり残るので、それを小説と呼ぶ、のか？ うーんよくわからん。
みんな持ってる、でもお揃いじゃない、自分でも忘れたりする、抽斗のなかの世界の言葉バージョン、てところでしょうか。

・このバトン、回ってきた時点でわりとゴールに近かった気がするので、何人かいっぺんにゴールテープになだれ込んだ、というイメージでお願いします＾＾

言葉にはできないってことを思い知るバトンだなあ。