映画日記
月一(くらいでやろうと思う)映画日記です。
タイムリーな作品でなく、ちょっと前の、私の好きな作品をご紹介します(勝手に)^^
今回は、2005年公開のイギリス映画『プルートで朝食を』!
(リンクもなんも貼ってなくてごめんなさい。レンタルでたぶんあると思います。
パッケージ、かわいいので気が向いたら見てみてくださいな!)
生まれてすぐ教会の前に捨てられたパトリックは、ちいさい頃から口紅やドレスに興味を持って、
継母からは疎まれ、学校では変わり者といわれたり、ばかにされたり。
それでも前向き、というか気の向くままに生きてきたのだけれど、あるとき、ほんとうの母親を
探すためにロンドンへと出発。男の子パトリックをすっぱりやめて、キトゥンに改名した彼女は、
おしゃれでせつない数奇な運命の、数々のロマンスを超え、ちゃんとハッピーエンドにたどり着きます。
キトゥンがちょうキュート! 自分を恥ずかしがることも、卑下することもなく、ばっちり決めて街を歩く、
冒頭のシーンがかっこいいです。
かなしいことがたくさんあったとしても、それをおとぎ話みたいに、軽やかに語れるところがすてきだな、と思います。
音楽がまたすばらしい。ルベッツ! 70年代イギリスの衣装の感じもかわいいですよ。
(酒場? での、インディアンの女の子の格好とか!)
よい映画。おすすめです。
時代を超えても残るもの
先日『ココ・アヴァン・シャネル』の試写会に行ってきました^^
ほんっとーに好きで何度も何度も観てる映画のひとつ『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演作品。
CHANEL創設者の青春時代を描いた、繊細できれいな映画でした。監督はアンヌ・フォンテーヌ。
"Fashion fades, only style remains the same."
「流行は色褪せる、だけどスタイルだけは残り続けるの」
シャネルが残したこの言葉に、私は学生だった頃ものすごーく感動したのを覚えてます。ひゃああ…!ってなった。
できれば私自身も、色褪せないひとになりたいものだと思う、けど、むずかしいんだなーこれが。
続きで感想文です。ネタバレというほどのものではありませんが一応たたみます。
いつものことですが、テンションだけで書いてるので、胸をはって感想と言えるほどではないです!
公開は9月だそう^^