Love Like a Destruction

私の綿密で完璧な作戦、主にスケジューリングはだいたいがうまくいかない。どうしてか。ど阿呆だから。
でも諦めてはいけない。作戦なしという超作戦に出て、おおかたのことは切り抜けられてきたのだ。
ひとはそれを、ぐだぐだと言うけれど、まあいい。だってほんとうなんだもの。
しかし、今回ばかりは華麗なる作戦のとおりに進行をしなければいけない！

スパコミ申し込んでから、締切までに一カ月とちょっとしかないことに気づきました。
・土山新刊は必ず一冊、まだ何書くかは決まってないけど、それはこれから妄想の霧のなかで探してきます。
・せっかく夏にオンリーするので、万高も一冊出す。
・シリーズ本です！ と前に書いたので、ごはんの本も続きを。
・コメディを書きたい、とずーっと思ってる。でも書けたためしがない。次こそえっちなコメディを書きたい。ハードルの頂点は見えず。

加えて、土山アンソロでは足を引っ張る要員でしかない私ですが、内容だけでなく締切まで足を引っ張ったら、洒落にもならない。
必ず期日までに提出するぞ。

おたく生活がありがたいことに充実しているのに、どうしてこんなときに連日残業なのか。さっぱりわからん。
時間は限られているのである。しかしそれは全人類平等のことなので、私だけ一日が25時間なんていうずるはできない。正々堂々戦うべし。
今週中にもろもろの枠組みをはっきりさせ、今月中にある程度かたちにする。もしくは完成まで。
来月、余裕をもって推敲し、コピーそのほかの製作に取り組む。

しかしながら、作業計画なんてものはどうせティッシュにくるんで捨てることになるのだから、考えないでいい。
そこへきて今年のフジロックにM/U/SEがくるらしいってことで、わああ行きたいどうしよう！ と思い悩んでる。
考えることいっぱいすぎるわ。

でも書いたからにはうやむやにできないので、秘策に出ることにする。その名も、とにかくがんばる作戦。
内容は、とにかくがんばること。鬼才ゆりこならではの秀逸な作戦だ。
ゆえに、こんなちょうくっだらない日記を書いている場合ではない。
ではかかれ！ あっこれ自分に言いました、今。

書いてて恥ずかしくなってきた。鬼才ってよく自分で言ったなと思う。でも私の人生で言ってくれるひとは私しかいないので、ここは大目に見てください。お願い。