Love Like a Destruction

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幻覚さえ見る、というと心配されそうですが、好きすぎて幻覚を見ることが、まあ、あります。
それでなくても、常に妄想劇場です。楽しい＾＾

スーパーの駐車場に、7半の大型バイクが止まってたりすると、今にも自動ドアから眼帯つけた黒髪の線の細い男の子と、
髪の毛をジェル（ワックスでないところが萌ポイントです）で固めてギターバッグを肩にかけたサングラスの男の子が、ふっつうに出てくるんじゃないかと思ってしまう。
半透明のレジ袋には、サンドイッチと缶のチェリーコークとジンジャーエールとポップコーンと歯ブラシセット。お泊りなの？ みたいな＾＾
レンタル屋よって行こうぜ、とか、何か見たい映画あるのでござるか、とか、いいや別に、とかそういう、とくになんでもない会話まで、ばっちり想像してしまう。
高杉は、だれもいないひとの家でも、ちゃんとおじゃまします、と言うし、靴をそれなりに揃えて脱ぎそう。
万斉は、うれしくなってそわそわして、いつもより口数が多い。いつも高杉さんよりはよくしゃべるけど。
そのうちまた子から電話がかかってきて、高杉はなんの気なしに、万斉ん家、と話してしまって、遊びにこられてしまう。
ついでのように、もちろん似蔵と武市もいっしょ＾＾ なんだかんだしゃべって、万斉の持ってるライヴDVD観たりして、夜おそくに帰って行く。
5人で家を出て、帰るふうを装って、高杉と万斉はおんなじとこに帰るのです。でもちゃんとまた子は送って行く。
晋助さまが送ってくれるなんて！ また子うれしいッス！（万斉のことは無視）

常にそういうことを、しかも外をぶらぶらしながら考えてるもんで、そら幻覚くらいは見るかもなあ。