Love Like a Destruction

こんばんは、ご無沙汰しています。
文化人ぶった謎の（笑）記事を残したままもぐっていました。原稿が終わらない！
書けない病が治らず、しかしPC前にじっとしているので、ついつい気分転換にとショッピングサイトをひらき、気づけばカードナンバーを打ち込んでいる…という恐ろしいことになっています。スカートのハンガー20本セットを買いました。

たつばき合同誌の自分的しめきりが今週末に迫っています。
もうしばらく潜ります。Bye!

ゆうべはお友達とごはんを食べに行き、たのしい夜を過ごしました。お友達はすごくストイックでかっこいい彼（こうがみさん）にぞっこんで、彼女のせつなる想いをつまみにお酒をのみ、ブロマンスさいこう！と（ひかえめに）叫び、スマートでクレバーでセクシーだけどお茶目な佐倉さんの魅力をせつせつと語り、テキーラで乾杯し、映画の話になりました。

こころに深く突き刺さる、トラウマシネマについて。
『モンスター』は観たあとの一週間たっぷり立ち直れなかった。生々しく、かなしすぎて寂しすぎて痛すぎた。別の世界のかなしい出来事、ではすまされない感じのこわさ。でもすばらしい映画だと思うし、観ないまま一生を終えるわけにはいかない映画だとも思う。
『ダンサーインザダーク』も長く引きずった映画だった。こころのきれいなひとが、しあわせになれないことがあるという事実を映像で証明されると、どうしようもない気持ちになる。
比較的あたらしい作品ですが『私を離さないで』でも大いに衝撃を受けた（映画もよかったけど、原作の小説もとてもよかった）
だれかが希望を手に入れるまったく同じ瞬間に、だれかが絶望を受け入れなければいけないのかもしれない。善悪が定まっていて、悪は滅び、善が勝利する、というのはフィクションの中だけで、善悪という概念すら疑わしいのかもしれない。

ちいさいころに観た松本清張作品もこわかった。おとなになって観てもあいかわらずこわい。こわがらせているものの正体を自分の中にも見つけてしまうから、たぶんおとなになってからのほうが、こわいものは増えるんじゃないかな。おばけやゆうれい、こどものころは、得体の知れないものがこわかった。おとなになってしまうと、知りすぎることが恐怖を生む。でも何も知らないでいるよりはいいと思ったりもして、夜な夜なテレビモニタのまえですくみあがることになる。

★
シャーロック（わたしのまわりでは、だいたいみんなはまってる、あのBBCの！）にお熱です。遅ればせながら。
DVD BOXをついに買ってしまいました。シーズン4も決まったみたいで、よかったよー！
あたたかい日も多くなってきて開放的になっているのか、きゃーきゃー言いたい気分（？）だったので、夜な夜なテレビモニタに向かってひとりできゃーきゃー言おうと思います。HAHAHA

★★
5月のスパコミではメグミさん、リコさんと一緒にタツバキ合同誌を出すこととなりました。やったね！
そうだ5月でちょうど、禁煙してから2年になります。わたしえらいよーがんばった！（ほんとに自分をべた褒めしないと続かないデスヨ）
ニコチンがなくても書けるようになりつつある（と思いたい）ので、スパコミでは個人誌も出せれば、と思っています。

★★★
小森はピーナッツに出てきそうですね。かわいい。
チャーリー・ブラウンのクラスメイトで、サッカーと先生（佐倉さんね！）のことが大好きな男の子、というマイ設定でにやにや妄想してます。

あたたかくなって眠たい毎日、花粉症で苦しんでいる方も多いのでは…わたしも鼻炎なので、ときどき暴れたくなるくらい目がかゆくなって困ります。

でもピクニックに行きたい。ピクニックってすばらしいですよね。ちいさいころから憧れてました。外国な感じがするから。
地面に布を敷いて、その上でごはんを食べたりくつろいだりすること、というのがピクニックの定義（ゆりこ調べ）ですが、ただそれだけのことが開放的で、たのしく、自由な気持ちにさせてくれる！　そこがピクニックのすばらしさだと思います。

こもさくはピクニックが似合いますね。
手頃な丘があると思うので（行ったこともないのに知ったような口を利いてすみません）ふたりでこっそり抜け出してのんびるするといいよー小森はたいしてたのしくなさそうな顔しつつも、しあわせで泣きそうになってたらいいよね。完璧なデートに感激して！

でもまだしばらくは、あたたかくなったり寒さが戻ったりの日々が続きそう。風邪などひかれませんように＾＾

サークル参加申し込みが開始されましたね！
すごくたよりない、というかむしろお邪魔でないか心配なところなのですが、わたしもすこしだけお手伝いさせていただきます。
3月インテにはチラシ配布に参上する予定ですので、どうぞよろしくお願いします。